水星

水星

インド占星術では、水星は「ブッダ」と呼ばれています。
太陽から最も近い場所に位置する惑星です。

 

水星は生来的には弱い吉星で、どの惑星とコンビネーションを形成するかによって吉凶が変わります。
生来的吉星からアスペクトを受けたりコンジャンクションする場合は吉星として、反対に生来的凶星からアスペクトを受けたりコンジャンクションする場合は凶星として機能します。

 

水星は少年や王子といった若々しい人物を示します。
身体もまだ未熟であるため、性別は中性となります。

 

また、ブッダには賢いものという意味があり、水星は知性やコミュニケーションの象意を持ちます。
水星が強い人は、頭脳やコミュニケーション力を活かせる職業で活躍できるでしょう。
反対に水星が弱い人は、神経過敏になったり、騙し騙されることがあるでしょう。

 

 

水星の持つ性質や示すものは下表の通りです。

吉凶 弱い吉
性別 中性
年齢 20歳
カースト バイシャ(商人)
惑星内閣 王子
人間関係 母方おじ、養子(夜生まれの場合)
神 ヴィシュヌ
動物 鳥
方角 北
強くなる方角 東(1室)
元素 地
資質 活動的・感情的・情熱的
体質 軽さ・活動性、熱・新陳代謝、重さ・粘着性
体の組織 皮膚
体の部位 中枢神経、気管支、筋肉、舌、腹部、腸、胆汁
五感 嗅覚
機嫌 不機嫌、無関心、冷静
嗜好 さまざま
色 緑色
宝石 エメラルド
金属 鉛
季節 秋
穀物 緑豆
木 果実が実らない木
象意 知性、博識、教育、コミュニケーション、雄弁、言葉、スピーチ、笑い、陽気、誠実、論理、合理性、自制、商業、貿易、出版、印刷、会計、文筆、数学、天文学、占星術、踊り、情報通、芸術通、政治通、文献、手紙、巡礼、恐怖、悪夢、黒魔術、湿気、混合物質、少年、親戚、友人、学者、芸能人、医療従事者、海軍、牛飼い、オウム、猫、馬、翼、牡蠣の貝殻、運動場、寺院、立派な宮殿、擦り傷、緑色の体、葉脈のような血管、明るい話し方、赤くて切れ長な目、朝に強いなど

※太陽が7〜12室なら昼生まれ、太陽が1〜6室なら夜生まれとなります。