レーヴァティー

レーヴァティー

インド占星術の27番目のナクシャトラにあたるレーヴァティーについて解説します。
レーヴァティーは、魚座16度40分〜魚座30度0分が該当し、支配星は水星となります。

 

 

基本性質

レーヴァティーには、大きな水という意味があり、清められた水のように礼儀正しく素直な人でしょう。
また、解脱への跳躍という意味もあり、高い志を抱いて理想に向かって邁進するでしょう。

 

理想を追求するあまりに、視野が狭く、世間知らずな一面もあるでしょう。
しかし、援助運には恵まれ、特に女性の場合は玉の輿運があるでしょう。

 

支配星が水星であることから、知性や表現力に優れている人が多いでしょう。
吸収力にも優れ、他者からの影響を受けやすいでしょう。

 

 

仕事運

これが天職といったものはない代わりに、どんな職種でも大きな不満を感じずに成果を上げることができるでしょう。
仕事は生活のためにする、というように割り切れる人でしょう。

 

仕事とプライベートの境界線が曖昧になることを苦手に感じるでしょう。
ですので、はっきりと公私を分けられる仕事が向いています。

 

また、普段の生活リズムを乱さないために、夜勤などではなく勤務時間が固定されている形で働く方が向いているでしょう。
安定した生活が仕事の効率を上げるでしょう。

 

 

恋愛運

レーヴァティーは、全てのナクシャトラの中で最も恋愛運に恵まれていると言えます。
異性から言い寄られる機会がとても多いでしょう。

 

時には情緒不安定になって恋人を振り回すことがあるでしょう。
しかし、それさえも恋人には魅力的に映るでしょう。

 

もし、二股をかけたとしても、大きな批判は受けないでしょう。
自分が主導権を握って自由に恋愛をすることができるでしょう。

 

 

結婚運

結婚運にも非常に恵まれているでしょう。
特に結婚願望は強いわけではありませんが、付き合っていて良いなと思う人とゴールインするケースが多いでしょう。

 

経済力に優れ、自分を深く愛してくれる人と結婚することができるでしょう。
また、結婚相手の運気も上げるので、家庭全体が繁栄するでしょう。

 

たとえ、軽い気持ちから浮気をしても、家庭が第一ですし、大事に至ることはないでしょう。
女性の場合は、結婚後は専業主婦になる人が多いでしょう。

 

 

開運

清潔感や健康的であることを心掛けると、もともと持っている魅力がさらに引き立つでしょう。
多少のワガママを言っても許されるキャラクターではありますが、ほどほどに留めておくのがよいでしょう。
根は優しい人柄なので、恋人や配偶者の気持ちを考えて、不義理なことはしないようにすると、皆が幸せになれるでしょう。

 

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