マガー

マガー

インド占星術の10番目のナクシャトラにあたるマガーについて解説します。
マガーは、獅子座0度0分〜獅子座13度20分が該当し、支配星はケートゥとなります。

 

 

基本性質

マガーには、統制や壮大な理想といった意味があり、王の座を表しています。
大きな理想を抱き、そのことをはっきり自覚できれば、一心不乱に努力するでしょう。

 

また、集団や組織の中で中心にいたいという願望が強いでしょう。
プライドは高いですが、他者に対して親しみやすさがあるため、自然と人が集まってくるでしょう。
人間関係のトラブルに巻き込まれることもたびたびあるでしょう。

 

支配星がケートゥであることから、自己探求心が強く、これと決めたものに関しては修行僧のようにストイックに打ち込むでしょう。

 

 

仕事運

独創性や自分らしさを大切にするため、それらを活かせる業種に適性があるでしょう。
新規事業を開拓したり、新たなサービスを企画したり、コンサルティングすることなどに向いているでしょう。
自営業者や経営者となって、自分で会社の舵を切ることにも生きがいを感じるでしょう。

 

他者の気持ちに寄り添い、解決策を模索する能力にも優れているため、弁護士や調停役など法律関係にも向いているでしょう。
誰もが納得できる条件を見事に見つけ出すことができるでしょう。

 

本来ルーチンワークのような作業は好みませんが、目的のためと割り切れば苦も無くこなすことができるでしょう。
プロフェッショナル意識が高く、どんな仕事でも手を抜かず、熱心に取り組むでしょう。

 

 

恋愛運

恋愛に関しても非常に真面目で熱心に取り組むでしょう。
寂しいからと言って妥協することはありません。
理想の相手と付き合えない場合は一人の時間を楽しむでしょう。

 

本命の一人に絞り込むまで複数の人を検討することもあるでしょう。
じっくり観察して吟味するため、付き合うまでに時間がかかる傾向があります。

 

交際が始まれば、真摯に恋人に向き合い、二人の間で愛情を育てるでしょう。

 

 

結婚運

恋愛と同様、結婚に関しても慎重に相手を選ぶでしょう。
頭であれこれ考えるあまりに、結婚のタイミングを逃してしまうこともあるでしょう。

 

結婚相手に対しては、容姿や経済力よりも、共感力や自分と同じ価値観であることを求めるでしょう。
慎重に選ぶだけあって、確かな人と結婚することができ、夫婦円満な家庭を築くことができるでしょう。

 

家のことを完璧にこなし、配偶者にとって自慢の存在となるでしょう。
火遊びには目もくれませんが、自身が本気で誰かに心を奪われた場合は、元来の真面目さが裏目に出て離婚に至ることもあるでしょう。

 

 

開運

相手の気持ちに寄り添い、時には犠牲を払って尽くすことで、相手の心をがっちり掴むことができるでしょう。
真面目なことは良いことですが、慎重すぎてチャンスを逃してしまうこともあるため、時には思い切って勝負に出るのもよいでしょう。

 

開運アイテムの宝石・天然石はアレキサンドライトです。

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