インド占星術の24番目のナクシャトラにあたるシャタビシャーについて解説します。
シャタビシャーは、水瓶座6度40分〜水瓶座20度0分が該当し、支配星はラーフとなります。
シャタビシャーは、水の神であるヴァルナ神を示すナクシャトラでもあります。
純粋さ、薬、毒といった意味があり、隠し事が苦手で自分の感情に素直に従うでしょう。
バランス感覚に欠けるところがあり、暴走してしまうことも少なくありません。
熱しやすく冷めやすくて、興味の対象が移りやすいでしょう。
支配星がラーフであることから、突発的な性質を持つでしょう。
何事もとことん追求し、特に誰かを愛した際は自己を犠牲にしてまで相手に尽くすでしょう。
世の中を良くしたいという純粋な使命感を抱くでしょう。
人一倍親切心が強いため、誰かに頼られた際はその人の期待に全力で応えようとするでしょう。
医者、弁護士、宗教家などの直接的に人を救うことができる仕事に向いているでしょう。
仕事に集中しているときは、寝食を忘れプライベートを犠牲にすることが珍しくありません。
しかし、自分の力が及ばないと感じたら、すぐに仕事を辞めようと考えるところがあります。
フットワークが軽いことは良いことですが、仕事で成功するためには、ある程度の粘り強さが必要となるでしょう。
容姿に恵まれているため、恋愛では多くの縁があるでしょう。
恋愛体質なため、一度恋に落ちればとことん相手に尽くすでしょう。
しかし、どんなに尽くしても無理だと思ったら、すっぱり別れて次にいくことができるでしょう。
未練がましく過去の恋人を引きずることはありません。
交際中は相手から大きな影響を受けるため、付き合う相手は慎重に選ぶことが望ましいです。
過去に恋愛で失敗したことがある場合は、その教訓を大切にするとよいでしょう。
独身時代に多くの恋を経験したのち、一緒にいて落ち着ける相手と結婚することが多いです。
しかし、刺激の強い相手と結婚した場合は、結婚生活が安定せず離婚に至ることもあるでしょう。
また、結婚後も恋愛体質がおさまらず、配偶者以外の人と恋に落ちてしまうことがあるでしょう。
そうなった場合は、自分の気持ちに素直なため、離婚の方向に舵を切るでしょう。
安定した結婚生活を築くために必要なものは、夫婦関係を良くしようとする地道な努力です。
配偶者のことを思いやり、夫婦や家族の将来を考える視点が大切になります。
時には損をすることもありますが、嘘をつくことができない正直さによって、周囲の人は魅了されるでしょう。
何か小細工をするより、自分の気持ちに素直なまま人と接することが良いでしょう。
損得勘定抜きに行動する姿も好印象を持たれるでしょう。
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