インド占星術の11番目のナクシャトラにあたるプールヴァ・パルグニーについて解説します。
プールヴァ・パルグニーは、獅子座13度20分〜獅子座26度40分が該当し、支配星は金星となります。
プールヴァ・パルグニーには、果実といった意味があり、人々に華やかな印象を与えるでしょう。
特に女性は派手さがあり、人から注目を浴びることに喜びを感じるでしょう。
人生において楽しむことが最も重要だと考えるでしょう。
自分の楽しみのために、時には周囲を振り回すこともあるでしょう。
共感性がやや低いため、集団の中で浮いた存在になることもあるでしょう。
しかし、謙虚さを持てば、良好な人間関係を築くことができるでしょう。
支配星が金星であることから、物質的に恵まれた生活や社交的な生活を送る傾向があります。
天性の華があるため、人前に立つ仕事や、人から注目を浴びる仕事が適職となるでしょう。
人気運にも恵まれ、芸能界や芸術界で活躍する人も少なくありません。
自分で意思決定を下したいタイプであるため、人に使われる職種にはあまり向かないでしょう。
反抗心を抱いたりして、上司にとっては扱いづらい人物となるでしょう。
たとえ組織に属していても、自己裁量が大きい職種であれば問題ないでしょう。
独立や起業をして、たとえ小さなところでも自分がトップとなって働くことで、やりがいを感じるでしょう。
責任やプレッシャーを自らに課すことでパフォーマンスが飛躍的に向上します。
非常に魅力的であるため、異性から言い寄られることが多いでしょう。
華のある容姿、巧みな話術、洗練されたファッションセンスなどに恵まれるでしょう。
独特の感性でアプローチしてくる人達から最良の人物を選ぶでしょう。
度を越えないワガママならば、相手は素直に聞き入れ、自分に尽くしてくれるでしょう。
愛されれば愛されるほど魅力的になっていくでしょう。
今の恋人より良い人が現れたら、あっさり乗り換える打算やたくましさも持ち合わせています。
人から羨ましがられるような恵まれた結婚をするでしょう。
玉の輿に乗ることも有り得ない話ではありません。
しかし、結婚生活自体は安定しにくい傾向があります。
嫉妬に駆られた配偶者から束縛されたり、夫婦間で衝突することがたびたびあるでしょう。
離婚すると、より魅力が増していくという魔性の持ち主でもあります。
離婚しても経済的に不安を感じることはなく、すぐに新しい恋人ができるでしょう。
自分の魅力を自覚しアピールできるところが長所ですが、どのような場面でも物怖じしない度胸を身に付ければ鬼に金棒でしょう。
その空間にいる人達を釘付けにし、より高いレベルの人々と交流できるでしょう。
グローバルな場面に対応するために語学を勉強することなども、自身の強みを磨くことにつながるでしょう。
開運アイテムの宝石・天然石は無色のサファイアです。