インド占星術の7番目のナクシャトラにあたるプナルヴァスーについて解説します。
プナルヴァスーは、双子座20度0分〜蟹座3度20分が該当し、支配星は木星となります。
プナルヴァスーには、反復や繰り返しといった意味があり、心から安心できる家庭に帰属することを表しています。
蟹座も含むことから、人生において心の安定が重要なテーマとなるでしょう。
繊細で几帳面な一面がありますが、小さなことにも感謝できる優しい人柄でしょう。
支配星が木星であるため、知性や論理力、弁舌力などに優れているでしょう。
コツコツと努力を積み重ねることは得意ですが、緊急時の対応などは苦手でしょう。
自分がリーダーになるよりは、サポートの立場として如何なく能力を発揮できるでしょう。
真面目な人柄であるため、単調な作業にも苦も無く取り組むことができるでしょう。
知性や論理力、情報収集能力に優れているため、頭脳労働全般に向いているでしょう。
勤め人であれば、どのような職種についても勤勉で優良な社員となるでしょう。
特に、大企業や公務員などの安定している組織で、能力を思う存分発揮できるでしょう。
不安定であることが苦手なため、自営業者や経営者には向いていません。
夜勤や出張が多いなど、不規則な仕事でもストレスを溜めやすいでしょう。
恋愛においては、理想が高く妥協できない傾向があります。
奥手でシャイでもあるため、なかなか恋愛が始まらないでしょう。
交際中でも、恋人に本音をさらけ出すことが苦手でしょう。
恋人はどこか壁のある付き合いにイライラしてしまうかもしれません。
また、恋人に対しても几帳面さや完璧さを求めてしまうところがあります。
相手の短所も受け入れ、自分の本音を見せることが、継続的な関係を築く上で大切になるでしょう。
基本的に晩婚の傾向があり、晩年に再婚する人もいるでしょう。
若い時に結婚すると、配偶者に完璧さを求めすぎて、長続きしにくいことがあるでしょう。
勢いで結婚するよりはある程度付き合って、相手の長所も短所も分かった上で結婚するのがよいでしょう。
結婚前に同棲をするのもよいでしょう。
結婚生活では、細かいところはあるものの、家庭をしっかり取り仕切ることができるでしょう。
家族皆に気を配り、サポートすることに生きがいを感じるでしょう。
好きな人の前では強がらず、素直な自分で接するとよいでしょう。
正直な人柄や安定している精神面に魅力を感じる人は多いでしょう。
肩肘を張らず自然体でデートすることで、結婚につながる良い関係を築くことができるでしょう。
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