インド占星術の3番目のナクシャトラにあたるクリッティカーについて解説します。
クリッティカーは、牡羊座26度40分〜牡牛座10度0分が該当し、支配星は太陽となります。
クリッティカーには分割する、切るといった意味があり、物事を細分化して簡易にして考える人が多いでしょう。
段階的に捉え、人にわかりやすく説明することが得意でしょう。
生まれや育ちに恵まれ、気品や風格がある人が多いでしょう。
プライドが高く、融通が利かない面もあり、他人と衝突することもあるでしょう。
理想が高く、自分の満足が得られるまで、苦しくてもやり遂げようとするでしょう。
人間関係に恵まれることが多く、有力者から引き立てられることがあるでしょう。
支配星が太陽であるため、リーダーシップにも恵まれるでしょう。
優れた決断力を発揮し、急激な変化にも対応することができるでしょう。
人に教えることが得意なため、教師や講師、インストラクターなどに向いているでしょう。
また、料理や解剖、解体など、物理的に切り分ける仕事にも適性があります。
芸術的な才能に恵まれているため、美容やファッション、音楽の世界などで活躍する人もいるでしょう。
崇高な精神を持つため、奉仕活動やボランティアに携わる人もいるでしょう。
仕事に対してストイックに打ち込むため、上司など目上の人から引き立てられることが多いでしょう。
若い内からどんどん頭角を表し、高い地位を得るでしょう。
しかし、正論だけでは通じない社会の厳しさを痛感することもあるでしょう。
心優しく、器用で何でもこなすことができるため、多くの異性から言い寄られるでしょう。
しかし、理想の恋人像が完璧な人であるため、誰かを好きになることは少ないかもしれません。
また、持ち前の慎重さが邪魔をして、意中の相手とスムーズに仲良くなれないことがあるでしょう。
どうしようか迷ってるうちに、相手が去ったり、他の人に横取りされることがあるでしょう。
この人だと思ったら、難しく考えずに、大胆に飛び込む勇気を持つことが大切でしょう。
恋愛同様、結婚に対しても慎重でしょう。
恋人からプロポーズされているのに、なかなか結婚の踏ん切りがつかないということがあるでしょう。
婚期が遅い人は少なくありません。
生涯独身を貫く人もいるでしょう。
結婚に関して、妥協することはないでしょう。
何事にも一直線に取り組むため、家庭と仕事の両立は得意な方ではないでしょう。
配偶者の浮気を疑って疑心暗鬼になることもあるでしょう。
明るい性格の持ち主ですが、異性に対しては潔癖で慎重すぎる一面があるため、それを取り払うことが恋愛運、結婚運を向上させる秘訣でしょう。
恋愛においても持ち前の洞察力を活かせば、相手の本質を冷静に見抜くことができるでしょう。
相手の長所を褒めることでぐっと距離を縮めることができるでしょう。
開運アイテムの宝石・天然石はルビーです。