バラニー

バラニー

インド占星術の2番目のナクシャトラにあたるバラニーについて解説します。
バラニーは、牡羊座13度20分〜牡羊座26度40分が該当し、支配星は金星となります。

 

基本性質

バラニーには運ぶ、担うといった意味があり、行動的な人が多いでしょう。
好奇心が旺盛で、興味を持ったものにはどんどん取り組んでいくでしょう。

 

独立心が強いため、早い段階で実家から自立する傾向があります。
エネルギッシュで知性や体力にも恵まれ、自分の力で人生を切り開いていくでしょう。

 

現状に満足せずに、常に変化を求め上昇し続けることを望むでしょう。
支配星が金星であるため、美しいものや美味しい食べ物を好むでしょう。

 

仕事運

バラニーは運搬することに縁があるため、交通機関や輸送業界などの職種に向いているでしょう。
また、誰かを世話することにやりがいを感じるため、教師、保育士、介護士などにも適性があるでしょう。
相手の立場に立って接することができるでしょう。

 

リーダーシップに恵まれているので、会社員としても出世することができるでしょう。
しかし、闘争心を出しすぎると、空回りしたり足を引っ張られることがあるでしょう。

 

誰かに使われることが好きではなく、独立心が強いため、自営業や経営者に大いに向いているでしょう。
勤め人としてスキルを習得した後、独立するコースを歩むことが珍しくありません。

恋愛運

パワフルで気が強いため、受け身タイプの人から好かれるでしょう。
人助けをしているうちに、情が湧いて交際に発展することがあるでしょう。

 

恋愛において、ライバルや障害が出現すると、より一層燃えるでしょう。
しかし、不倫などには手を出さないことが賢明です。

 

一途な性分なため、一度付き合うと長く続くでしょう。
相手の悪いところを窘め、良いところを引き出し、恋人を育てることができる人でしょう。

 

結婚運

条件で相手を選ぶというよりは、出会いを大切にするでしょう。
一度結婚の決意を固めれば、たとえどんな困難や障害があっても乗り越えるでしょう。

 

配偶者を大切に思い、よく尽くすでしょう。
家の外では配偶者を立てますが、家の中では主導権を握りたがるでしょう。

 

自分の中での結婚観や家族観が固まっているため、それを配偶者に押し付けてしまうことがあるでしょう。
愛情が強すぎるゆえに、家庭内でルールを設定し、息苦しく感じさせてしまうかもしれません。

 

開運

容姿に恵まれ、顔立ちに持ち前の気の強さが表れている人が多いですが、その気の強さを活かせるファッションを心掛けると、より一層美しさが際立つでしょう。
流行のファッションを追うよりも、オリジナリティを取り入れる方が魅力的に映るでしょう。

 

対人関係では、ただ相手に優しいだけではなく、時には叱咤激励することで、相手の心をがっちり掴むことができるでしょう。
頼りになる存在として、周囲から信頼が集まるでしょう。

 

開運アイテムの宝石・天然石はダイヤモンドです。